大丸神戸店デパ地下スイートの文明堂

大丸神戸店デパ地下スイートの文明堂
大丸神戸店デパ地下スイートの文明堂は、カステラ、和菓子の商号、商標。1900年に長崎で中川安五郎が創業し、実弟の宮崎甚左衛門が東京に進出させ、製造革新と斬新な販売、広告によって全国的に知られる暖簾となった。現在、複数の「文明堂」を冠する企業がある。

文明堂は、会社ごとに別のカステラを扱っていたり、味が違うという点も特徴的であり、その特徴ゆえに会社を間違えて欲しいカステラが買えなかったという話も存在する。

余談だが、販売時は地域名が頭に来ることが多い。例えば株式会社文明堂銀座店が発売している場合は銀座文明堂と書かれており、製造は文明堂製菓株式会社が行っている。また、横濱文明堂と書かれているものは、横浜に本拠地を構える株式会社文明堂が発売している。また、株式会社文明堂銀座店の東銀座店は、「文明堂銀座店東銀座店」となるのではなく、「銀座文明堂東銀座店」となる。

とはいえ、これらの企業は創業を1900年、初代を中川安五郎としていることが多く、CMも共同で放映している。このため、根は同じであることがここでも伺うことができるだろう。

なお、これらの文明堂は、中川の紋を掲げる店(長崎、神戸、横浜、銀座、新宿)と丸文の紋を掲げる店(日本橋、浜松)とに分かれいる。大阪・東京の銀装や千歳船橋・文栄堂は文明堂から分かれたカステラの暖簾である。以前は文明堂中川の紋系の麻布文明堂があったが、現在はカステラを含めた菓子類の製造販売を休止し、アロマテラピー商品やオーガニック商品などの販売を行っている(従来の商品であるカステラ等の販売の再開は未定)。

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