大丸神戸店デパ地下スイートのモロゾフ

大丸神戸店デパ地下スイートのモロゾフ
モロゾフ株式会社(Morozoff Limited)は、兵庫県神戸市東灘区向洋町に本社を洋菓子メーカーである。神戸を代表する洋菓子メーカーの一つであり、同じくユーハイムとならぶ、二大ブランドの一つとして、広くその名を知られている。

モロゾフは神戸市の六甲アイランドに本社を構え、菓子販売店舗を中心に、カフェ、レストランを全国に展開している。大丸神戸店デパ地下スイートのモロゾフの店舗数は2006年1月現在で767店ある。

代表的な商品は、チーズケーキ、プリンなど。

なお、大丸神戸店デパ地下スイートのモロゾフはバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣を始めた会社のひとつとしても有名。

大丸神戸店デパ地下スイートのモロゾフはガラスの器(以前は陶器であった)に入ったプリンは高級品として知られ、食べ終わった後の空き瓶がガラスコップの代用品として再利用される事が多い。吉本新喜劇の小籔千豊が、ネタで「そんなに使わないのについつい取って置いてしまう」物の代名詞として、しばしばギャグのネタにしている。

モロゾフ家との関係
会社名が示すとおり、モロゾフ社の母体はロシア革命後の社会主義化を嫌って亡命してきたモロゾフ家が別の経営者と共同で1926年に設立したモロゾフ洋菓子店である。その後、モロゾフ家はこの共同経営者と訴訟沙汰となり、敗れたモロゾフ家側はモロゾフ洋菓子店から去り、その後「モロゾフ」の会社名や商品名を使用できなくなってしまった。

この共同経営者によって会社化され成長したのが現モロゾフである。ちなみに、モロゾフを離れたモロゾフ家は紆余曲折を経て戦後「コスモポリタン製菓」を設立するが、2006年に廃業した。日本人向けにアレンジしない菓子作りが原因とも言われる。 ちなみにモロゾフ家が商標権を放棄せざるを得なかった経緯については『大正十五年の聖バレンタイン』(PHP研究所・1984年刊)に詳しい経緯が記されている。

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